ココナッツオイルは固まりやすい?ココナッツオイルの特徴
2015/03/25
ココナッツオイルは他の油と違い天然の油です。
一般のサラダ油やオリーブオイルと違う特性を持っているので紹介しようとおもいます!
ココナッツオイルは様々な形になる!
ココナッツオイルは温度によって様々な形に変化します。
夏場など気温25℃以上になると液体の状態になります。
夏場は液体の状態なのでサラッと使用することが出来ます。
温度が20℃以下になるとココナッツオイルは固形化します。
なのでスプーンなどで削るようにしてココナッツオイルを取らなければいけません。
冬の寒い時期や、冷蔵庫の中にココナッツオイルを入れておくと固形化してしまいます。
削って飲み物に入れたりして使用するのがおすすめです。
固形、液体どちらでも品質や成分は変わらないので心配せずに使用することができます!
ココナッツオイルが固まりすぎたら?
冬の寒い時期はカチカチに固まってしまうことがあります。
そんなときにスプーンで削ろうとしても中々削ることが出来ません。
そんなときは、容器ごと湯煎にかけると柔らかくなって削りやすくなります。
ココナッツオイルの容器はジャム瓶の様な容器がほとんどです。
ココナッツオイルは劣化しにくいので、とけたり固まったりを繰り返しても品質変化しにくいです。
ココナッツオイルは酸化しにくく熱に強い!
ココナッツオイルの90%が飽和脂肪酸です。
一般的な脂肪酸は不飽和脂肪酸といものなのですが、その不飽和脂肪酸と比べると熱に強く、酸化しにくいという特徴が有ります。
保存は直射日光が当たらない場所であれば、開封後であっても常温保存で大丈夫です。
気温によってとけたり固まったりしますが、先ほども書いたように品質に変化はありません。
賞味期限は未開封なら2年、開封後であっても1年と長いです。
ココナッツオイルの匂いは?
天然のバージンココナッツオイルは特有の甘い香りがします。
料理に使用する際は、和食よりも洋風料理や中華料理、エスニック料理などに相性がいいと言われています。
多少であれば味にそこまで変化は無いと思うので、いろいろな料理に試してみることをオススメします!
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