ココナッツオイル徹底解剖

ココナッツオイルの効果・効用などを紹介!

ココナッツオイルの凄すぎる5つの効果!

      2015/02/16

ココナッツオイル

最近、テレビや雑誌で話題にあがることが多いココナッツオイル。

そのココナッツオイルの凄すぎる効果・効用を紹介します。



ココナッツオイルって?

まずココナッツオイルとは、ココヤシから採れる油のことを言います。 南国にある高い木に実っていて、素足で上って採るようなあれです(勝手なイメージ)

ココナッツオイルには2種類ある

「ふーん。2種類あるんだ。へー。」と思った方!

この2種類の違いを理解していないと意味がないです!!

それではこの2種類の違いを説明していきます。

通常のココナッツオイル

通常のココナッツオイルは様々な処理工程が行われています。

高熱でココナッツオイルを精製する高温精製。
色を漂白する漂白行程。匂いを消す脱臭行程などです。

何が問題あるの?と思うかもしれませんが、高温で熱することによって、
ココナッツオイルが持つ良い成分が熱によって破壊されてしまうのです。

良い成分が含まれているからココナッツオイルを使用するのに、これだと意味がないですよね。

また、漂白・脱臭のために添加物を加えるケースがあるので、人体に安全だと思いますが少し抵抗がありますよね。

バージンココナッツオイル

もう一つはバージンココナッツオイルというものです。

バージンとは英語で、純血な・汚されていないという意味があります。 言葉の意味の通り、無添加非加熱でココナッツオイルを抽出します。

通常のココナッツオイルと違い火を加えて抽出していないので、良い成分が破壊されてしまう心配はありません!

あのミランダ・カーもこのバージンオイルを使用していることで有名ですよね。

この2種類のココナッツオイルの違いが分かったところで、効果・効用を紹介していきます。

(※ここからはバージンココナッツオイルもココナッツオイルと表記します)

ダイエット効果があり痩せる

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「油なんだから痩せるわけないでしょ!」と思う方がいると思います。
いや、みんな思いますよね普通。

しかし、ココナッツオイルは通常の油と全く別物と思っても良いかもしれません。

ココナッツオイルには中鎖脂肪酸という成分が大量に含まれています。
中鎖脂肪酸とは、肝臓に直接運ばれ体内に溜まることなく、すぐに燃焼され分解されます。

この体内の燃焼によって一緒に脂肪も燃え、ダイエット効果があると言われています。

通常の食用油は長期脂肪酸と言い、カラダに長い間とどまります。

中鎖脂肪酸は長期脂肪酸の10倍のスピードで燃焼すると言われています。

 

動脈硬化や心筋梗塞のリスクを防げる

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通常の油にはトランス脂肪酸というものが含まれています。

そのトランス脂肪酸を摂取しすぎると、体内の悪玉コレステロールが増加します。 『悪玉』とハッキリ書いてあるくらいですし、コイツは悪いやつです。

カラダの中に悪玉コレステロールが増えると血管が硬くなってしまいます。これを動脈硬化と言います。

動脈硬化になると酸素や栄養などをうまく運ぶことが出来なくなり、最終的に心筋梗塞や脳梗塞になってしまうんです。

ですが、ココナッツオイルにはトランス脂肪酸を含みません。 なのでココナッツオイルを主に使用すれば、悪玉コレステロールが増加することはありません。

トランス脂肪酸についての豆知識

通常の油やマーガリンに含まれているトランス脂肪酸ですが、アメリカや中国ではトランス脂肪酸の含有料の表示を義務付けているそうです。

体に悪いんだから、どれくらい含まれているかちゃんと表示しなさい!ということなんでしょうね。

他にもデンマークでは、油これくらいに対してトランス脂肪酸はこれくらいしか含んじゃダメだよ! というトランス脂肪酸の規制措置も行われているそうです。

各国でそういった行動がとられているというのはあまり認知ないですよね。

では次にいきます。

免疫力が上がる

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先ほど説明した中鎖脂肪酸の中の50%にラウリン酸という成分が含まれています。
また変な用語が出てきたよ・・・という方、詳しく説明するので安心してください。

実はこのラウリン酸は母乳にも含まれています。

ラウリン酸とは病原菌と戦う天然の成分です。

赤ちゃんは免疫力が低いですから、母乳から免疫力を高めるラウリン酸を摂取しているんです。

そしてこのラウリン酸は、カルシウムやマグネシウムの吸収を良くするので細胞が強くなり、赤ちゃんを感染症などの病原菌から守っています。

ココナッツオイルは酸化しにくく腐りにくいのですが、それはこのラウリン酸が含まれているからなんです。

このラウリン酸を体内に摂取することで免疫力を高めてくれます。

肌や髪の保湿

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コナッツオイルにはビタミンEも豊富に含まれています
ビタミンEの効果は、血管の健康を保つことです。

血管が健康であるということは血流が良くなるので、体内の酸素や栄養が体の隅々まで行き渡ります。
血液が健康的に巡回することで、肌荒れの予防や改善に繋がります

他にも血流が良くなることによって冷え性、肩こりが治ります。
ココナッツオイルを2週間毎日使い続けたら冷え性が治った!という方もおられます。

日焼け止めやリップにも

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ココナッツオイルは紫外線を20%防ぐことが出来るという結果が出ています。
肌に塗って使用することもできます。

ココナッツオイルの使用方法として、温かい紅茶や緑茶などに入れて飲むのがおすすめですが、そのココナッツオイルが唇に触れるため、リップを塗ったときのように保湿効果もあります。

そしてココナッツオイルに多く含まれるビタミンEは、保湿力を高める効果もあるので乾燥肌の人には嬉しいですね!

最後に

ヘタクソな文章でしたが、長々と読んでくれた方ありがとうございました。
ココナッツオイルの凄さを皆さんに少しでも知っていただけたら幸いです。

テレビや雑誌で多く取り上げられていることから、品切れの状態が多くあります。
他にもココナッツオイルを使用したレシピなどを紹介していきます!

オススメココナッツオイル通販サイト


 ※現在予約殺到のため3月に配送されます。

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