ココナッツオイル徹底解剖

ココナッツオイルの効果・効用などを紹介!

脂肪酸についてよく知ろう!

   

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ココナッツオイルにも含まれる脂肪酸ですが、この脂肪酸が大きな役割を持ちます。

脂肪酸とはどういうものなのか?脂肪酸の種類を分けて細かく見ていきます。

 

脂肪酸は大きく分けて2つ

脂肪酸は大きく分けて炭素が水素で飽和されている飽和脂肪酸

素どうしが二重結合している不飽和脂肪酸の2つに分けられます。

さらに飽和脂肪酸を短鎖脂肪酸・中鎖脂肪酸・長鎖脂肪酸の3つに分けることが出来ます。

今まで飽和脂肪酸は肥満の原因や動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを増やす脂肪酸として言われていました。

しかし、飽和脂肪酸の全てが悪玉コレステロールになるわけではなく、中には善玉の飽和脂肪酸もあります。

短鎖脂肪酸・長鎖脂肪酸の特徴

短鎖脂肪酸・長鎖脂肪酸は肉や魚・バターなどに多く含まれる脂肪酸です。

この脂肪酸の特徴は体内に長く留まり、カラダの中に蓄積されてしまいます。

これが蓄積されすぎると、動脈硬化や肥満になってしまうと言われています。

また、炭素の数によって呼び名がかわるのですが、炭素の数が2・4・6のものを短鎖脂肪酸

炭素の数が14・16・18のものを長鎖脂肪酸といいます。

中鎖脂肪酸の特徴

他の記事でも紹介していますが、中鎖脂肪酸はココナッツオイル(パーム油)に多く含まれる脂肪酸です。

この脂肪酸はすぐに肝臓へと運ばれすぐに燃焼されます。なので体内に蓄積されることはありません。

腸での消化・吸収をする際に消化酵素の力を借りないため、長鎖脂肪酸の4倍のスピードで吸収されます。

そしてエネルギー代謝のスピードも長鎖脂肪酸と比べると、10倍のスピードでエネルギー変換してくれます。

炭素の数が8・10・12のものを中鎖脂肪酸といい、母乳にも含まれていて免疫力を高めるといわれるラウリン酸も中鎖脂肪酸の一種です。

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